2011年3月22日火曜日

畑の準備6


  数回に渡り畑の準備の様子を伝えてきましたが、
みなさんのやり方とずいぶん違うと思いますので、
今回はその辺を伝えたいと思います。
一般的に畑を耕す場合、耕運機などで畑全体を耕すものと思います。
私もそう思いますし、畑を始めた当初はそのようにしていました。
しかし、あるときから畝にする部分だけを一旦深く掘り上げて、落ち葉や牛糞など
肥料を入れて、畝に戻して終わりにするようになりました。
なぜ、全体を耕さないのか、
それはスコップと鍬だけで作業をおこなっているため、
通路にする部分は耕さない、という横着をしているのと、
実は一旦全部を耕してから通路を作るのは結構面倒なのです。
これは、ひとりで耕すには十分すぎる広さを畑にしているためと、
通路になってしまうところまで肥料を施すのが、もったいない気がしてしまうためです。
集中的に肥料を作物に施したい、効かせたい、という思いからです。
趣味の家庭菜園を、休日のたび見て歩きますので、通路もしっかり確保したいのです。
よって、こんな変な、別な言い方をすれば贅沢な耕し方をしているのでした。

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